南極観測50周年記念事業北海道支部委員会 報告(2) (2006.9.21)
平成18年9月12日、南極観測50周年記念事業 北海道支部委員会が、北海道大学百年記念館で行われました。
以下に議事録を記します。ただし、一部を除き個人名は伏せさせていただきました。
- 日時:平成18年9月12日(火)18:30〜20:00
- 場所:北海道大学百年記念会館第2会議室
- 出席者:8名
記念事業の名称(案):南極観測の50年 −極地の研究と生活−
開催日時: | 平成18年11月26日(日)13:00〜17:30 |
記念事業の形態:南極OB会北海道支部主催・日本雪氷学会北海道支部共催
事 業 対 象 者:南極観測関係者、日本雪氷学会会員、一般市民 100〜150名Max200名
事 業 内 容:
1)講演会師と話題(敬称略)
講演会と講師 | 話題 | 時間 |
渡辺興亜 | 南極観測の50年 | 40分 |
藤井理行 | 深層コアによる地球環境の復元 | 40分 |
安藤久男 |
南極ことはじめ
−樺太犬の訓練のことなど− | 15分 |
西村 淳 | 昭和基地生活・調理 | 40分 |
米山重人 | 内陸基地生活・医療 | 40分 |
2)映画会
3)展示会
展示内容:
- パネル(深層コア掘削、解析、結果を示す一連のパネルを含むこと)、岩石標本、隕石、深層コア、南極氷河氷、しらせ・雪上車模型など。
- マネキン一体と防寒装備3〜4式。
- 但し、輸送経費との兼ね合いで取捨選択があり得る。
- 樺太犬のパネル3枚ほどA藤氏が準備。
- 50周年記念ビデオ (DVD)、NHKやSTVの南極番組を借りてビデオプロジェクターで会場に流しっぱなしにする。
- 場内のテレビ画面に昭和基地の影像や気象情報を表示するなど、南極とオンラインで結んで楽しいことをする。
4)受 付
- 記念品販売:記念品の種類把握。借りて販売し残れば返送できること。
- 記 帳:参加者の氏名と連絡先を記帳。どこからどんな人が来場したかを把握。
- 雪氷学会出版物販売ブース設置。
- 極地研制作のパンフレット準備 種類と数量検討。
- 南極観測50周年記念事業寄付申込書類準備。
- 極地振興会への入会パンフレットと入会申込用紙準備。
そ の 他 準 備
1)宣伝活動
記者クラブで資料・ポスターなどを持参して発表。
ポスター作成・掲示。
会場玄関の看板作成。
2)支部独自の募金活動? ←当日話し合われなかったが、必要となる可能性あり。
3)来場者用パンフレットの作成(挨拶、イベント紹介、講演のスケジュールとレジメなどを掲載)。
4)前日から当日、撤収日のタイムスケジュールと人員配置案の作成。
5)支部交付金の配分要請、南極観測50周年記念事業北海道支部用の口座開設。
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