南極観測50周年記念事業北海道支部委員会 報告 (2006.5.2)
平成18年4月21日、南極観測50周年記念事業 北海道支部委員会が、北海道大学百年記念館で行われました。
以下に議事録を記します。ただし、個人名は伏せさせていただきました。
- 日時:平成18年4月21日(金)18:00〜20:10
- 場所:北海道大学百年記念会館第2会議室
- 出席者:5名
記念事業実施上、今のうちに決めておかなくてはならない事項について討議された。以下に今回決定・確認された事項を記す。記述上、これまでに決まったことも含んでいる。
1)記念事業の開催日時 (平成18年11月26日)
- 講演会・映画会・展示会:13:00〜17:00(4時間)
- 南極観測50周年記念祝賀会:18:00〜20:00
2)開催場所
講演会・映画会 | あ | 北海道大学:学術交流会館(北大正門前N8W5)1F小講堂(含映写室、208名収容) |
展示会 |
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北海道大学 学術交流会館 ロビー
前日18:00-20:00に搬入、翌日09:00〜12:00に搬出。
展示物デポ場所の小部屋確保 |
祝賀会 |
| 未定。候補→北海道大学百年記念館 キャラ亭+大会議室 |
3)展示会
- 展示物は本部から貸与され、送料は本部から支出されることが前提。会場費、掲示板や机、椅子の借料は不要となるよう努力。
- 仕事量が多いのでK田委員が担当委員に加わる。
- 地方の展示会用の展示物が3セットOB会本部で準備される。それらの展示物の内容を確認し、他に必要な展示物があれば本部に要望を出す。
- 展示内容について様々なアイデアが提案された。以下に列挙する。
- CRT画面で例えば「基地の生活」、「研究観測活動」、「内陸旅行」、「車両の変遷」などをビデオ又はスライド影像でエンドレスに見せる。
- CRT画面で「古い南極の映画」や「オーロラの影像」をエンドレスに流す。
- 南極の氷河氷のかち割りを準備し、楽しんで貰う。
- 南極の野外観測のフル装備を着用したマネキンを立たせ、その傍に羽毛服やD靴を3〜4組おいて子供達に自由に着て遊んで貰う。
- 雪上車や橇、プレハブ建物の一部などが展示できると面白いのだが。
- 展示場の片隅に記念品類の販売コーナーを設ける。
4)講演会 (本部は地方講演会に講師派遣を斡旋するとしている(HP参照))
- 講演対象は南極OB、市民 200名位
- 講演会と映画会で4時間なので講師は4名とし、講演時間は1人50分程度
- 講師は研究系から2名、設営系から2名
- 研究系の講演は、内容が易しくて面白く、有意義な講演であることが期待される。
- 南極観測50周年記念の講演会だから研究面に軸足を置いた「日本南極観測50年の歴史」が講演のできる講師が必要ではないか?支部にいなければ本部に派遣を要請する。
5)映画
まだ時間があるので面白い映画をじっくり選ぶ。幾つか面白い映画を選び講演会場で上映すると共に、展示会の片隅でもエンドレスで流す。講演会場で上映する映画の映写時間は30分程度
6)祝賀会
- 祝賀会の参加者は南極OBと南極関係者で、恐らく50名程度ではないか?
- 祝賀会会場については百年記念館と折衝する。
- 会場が許せば、祝賀会会場で南極の映画を流してはどうか?
7)その他
- 9月頃から宣伝開始→新聞、TVなど。
- 11月になったらポスターや看板の準備開始。
- 記念品販売担当委員をきめること。
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