しらせスクリュー展示中(稚内ほか)
(2009.9.8)



しらせのスクリューシャフト
 稚内青少年科学館(稚内市 ノシャップ 2-2-6)では前南極観測船・砕氷艦「しらせ」(AGB5002)のスクリューのブレード(羽根)一枚を展示しているようです(2009.7.21付 稚内観光協会HP情報)。
 展示されているブレード(羽根)は、1つのスクリューにある4枚のブレード(羽根)のうちの一枚で、長さ2m、幅1.7m、重さ3.5tの合金製(鉄・チタン)。
 稚内市役所のホームページによると、他に5箇所で展示される予定だそうですが、室内展示は稚内のみとなるようです。
 なお、他の会場のうち一つは、白瀬南極探検隊記念館(秋田県にかほ市)に、一つは白瀬矗の墓のある西林寺(愛知県吉良町)に展示されています(読売新聞HP情報)。
 吉良町のHP(注:リンク先はPDF)  によれば、展示にかかる費用は111万円かかったようです(予算)。